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セブンイレブンのアルバイト店員だったぼくが、働いていて思ったこと

日本には、どこにでもコンビニエンスストアが存在しています。

自分の住んでいるところに、コンビニがないっていうのは、少ないでしょう。

特に、都会に住んでいる方には

「近くにコンビニがない!?んなことあるか!」

ってなるでしょう。

 

身近にあるコンビニ。

コンビニに訪れる客としては、何でもそろっていて便利な店です。

しかし、コンビニで働いているアルバイトやパート、社員の人たちは大変です。

ぼくは、高校生からバイトをしはじめ、高校3年のときからコンビニのバイトをしていました。

最初はローソン、次にセブンイレブンです。

ローソンで働いていたときは、駅前の店舗ってあって常に客がいる状態の店でした。

ひたすらレジで客をさばく、そんなことの繰り返しでした。

駅前のコンビニでの客の単価は低いです。

購入するものは、パン、お菓子、飲料水、タバコなどどれも価格は高くない。

しかし、郊外のコンビニは逆にお弁当や単価の高いものを買っていたと思います。

駅前のローソンでは、弁当よりもパンや飲料水、タバコがバンバン売れいてたと思います。

ローソンをやめてから、次にセブンイレブンに移りました。

セブンイレブンのイメージってみなさんどんなイメージをお持ちですか

ぼくは、コンビニとしての地位を確立し、安定感のあるイメージです。

 

そんなセブンイレブンで約3年働いていて、こんなお客はいやだなと思ったのをランキングしてみました。個人的な意見ですので、「ああ、こうゆう客もいるんだな」程度にしといてください。

第5位 タバコの銘柄だけいう客。

よくいます。たとえば、「マルボロ」といったきりで、マルボロのボックスなのかソフトなのかもわからないし、個数もわからない。こういう客に対してマルボロのソフトを持っていくと「ボックスだよ、わかんねーのか」といわれることが多々ありましたし、逆もありました。注文するときは、銘柄とかケースの種類、個数をいってくれると助かります。

第4位 忙しい時間帯におでんを頼む客

コンビニは、早いシーズンからおでんをスタートします。セブンイレブンでは確か8月からスタートして、ほとんどが廃棄になっていました。そんなおでん、冬には買っていく客が多いのですが、これが忙しい時間帯や並んでいる客が多いときにやられるとかなり困ります。中華まんやフライヤーに比べて、作業が終わるのが遅く、かつおでんを頼むときに選ぶ客が多いため、悩んでいる時間がプラスされ並ぶ客がたまるのです。おでんを頼むときにはぜひ、選んでから頼むか、たいていのところはセルフでおでんを取れるので、セルフでとってからレジにいってください。

第3位 急いでいるんだアピールをする客

駅前のセブンイレブンで働いているとき、よくスキャナーで商品をスキャンしているとき、足が店の出口に向かっている客をよく見かけました。そんなに急いでいるなら、コンビニによらなきゃいいのにと思います。このような客は釣りやレシートをもらうとき、ばっと奪うような感じでもらっていきます。本当、忙しいならこなきゃいいのにと思います。

第2位 大量の公共料金を支払う客

これは、郊外のコンビニでかつ会社がまわりに結構あるセブンイレブンでよく遭遇する客ですね。ほんとうね、支払いの額も高いですし、なによりスタンプを押しまくるのが時間がかかります。お願いだから、何度か分けて支払ってもらいたいです。

第1位 自分のことを神だと思う客

よく「お客様は神様だ」とセブンで働いていたときに聞きました。まあ、確かに商品を買ってくれるのはうれしいですが、客は神ではないです。自分のことを「客は神様じゃねーのかよ」という客がいます。特に高齢者男性に多く見受けられますが、はっきりいって客は神ではない。神だからといって、何でもあなたにサービスする義務もないです。

本当に「客は神なんだぞ!」っていう客はいます。「○○がないのか!なんでだよ!おれが買うんだぞ」とかいう客はいます。コンビニにくる人は、コンビニにとって一顧客であり、それ以上もそれ以下もないです。自分は金を払っているんだから、おまえらより上なんだとばかり主張する客もいるが、それなら商品買わなくていいよってなります。自分のことを誤解している人多すぎです。

 

そんなわけで、ランキング形式にして、愚痴みたいなことをだらだら書いたわけですが、本当にいるんです。まあ、こんなことしている人いたら、あんまり印象よくないですよ。本当に、勘弁してくださいってな話でした。