お...おれは勉強をやるぞ!!!!ジョジョ!!!
学生の頃、勉強は嫌いでした。
推薦で大学に合格したいがために、嫌いな勉強をし、成績を収め、大学に進学できました。
そもそも勉強とは何でしょうか。
デジタル大辞泉によると、勉強とは
1 学問や技芸などを学ぶこと。「徹夜で―する」「音楽を―する」
2 物事に精を出すこと。努力すること。
3 経験を積むこと。
と定義しています。
誰しも中学校を卒業すれば、義務教育から解放されます。
しかし、大半の人が高校に進学します。
自分の意思とは関係なく進学する人が多いでしょう。
義務教育から解放されても、勉強には義務が生じます。
学生が勉強を嫌う理由は、色々あると思いますが、個人的な意見としては
勉強が義務である、自分の意思とは関係なくと思っています。
誰しも、やりたくないことをやりたいとは思わないでしょう。
勉強が好きなひとにとっては、勉強は苦ではないと思います。
しかし、勉強を苦に感じている人は多いと思います。
「こんな勉強して何になるんだ」「この勉強は将来全く役に立たないだろう」
という人を多く聞きました。
ぼくも学生時代、このようなことを何度も言っていました。
しかし、社会人になって勉強とは何かと考える機会が多くできました。
そこで、自分なりに、勉強とは自分への投資であると結論付けました。
また、勉強は自ら進んで行わなくては、意味がないとも結論付けました。
というのも、やらなくてはいけないという義務感に縛られたまま勉強をするのは全く面白くないのです。
しかし、自ら進んで勉強することによって、得るものは大きいです。
ぼくは自分から勉強したことによって、⚪︎⚪︎ができるようになった。わかるようになった。こう思った時の幸福感や達成感は、義務という鎖に縛られていた時の勉強では味わいづらいと思います。
さらに、勉強とは自分のレベルアップのための手段だと思えば、さらに勉強がはかどるでしょう。
ぼくはゲームが大好きです。特にRPGが好きです。自分の組んだパーティーがレベルアップするためには努力を惜しみません。当然、そこに義務感も感じません。
レベルアップして、強くなって、強い敵を倒したい。ただその一点のみが、レベルアップに向かわせるのです。
これが勉強に変わっただけです。正確には、変わるというより置き換えると、勉強が楽しくなるよということを伝えたいのです。
勉強は楽しい、自分のレベルアップのための手段である。
こう考えると、勉強への姿勢や考え方が変わる’かも’しれませんね。